ちょっと日が開いちゃったけど記憶が鮮明なうちに書いておくよ。

ちなみに前回の日記
http://74343.diarynote.jp/201102181601253571/

それでは続きいってみようか。
今回からはパソコンからだから前と書き方がちょっと変わってるけど気にしない!
コピペだけどね!

10日(パリ)
睡眠時間およそ3時間有るか無いかw
バカテスのラノベですっかり時間を忘れてしまっていたためだが、意外と眠くない。むしろ目が冴えていていい朝を迎えていました。

とりあえず朝ごはんとして前日にホテル行く途中にあったスーパーで買っておいたバターロールと生ハムで朝食。簡単かつお手頃でうまい。もし海外で困った際はお勧め。アムステルダムで食べて以来結構好きな組み合わせ。

準備も済ませてホテルのロビーでくろわしさん、千葉神さんと待ち合わせており、合流後会場へ向かう。

ファクトシートでは7:30開場なので、そのぐらいに合わせて着いたんだけど会場の警備員に「8:00からだよ」と言われて仕方なく時間を潰すことに。

とはいえ朝早くから開いている店は少ないから安定のMのつくバーガー屋へw
朝飯済ませていた自分はドリンクだけにしようと思ったけど、セットでしか注文は受け付けないと一蹴される・・・。そういえば前もこんなこと言われた気がしたなぁ・・・。それならばとモーニングメニューのエッグマフィンを注文。2回目の朝ごはんである。

それが済んだあたりで会場に戻ると会場開いてました。時間も早いので、後から続々と来る日本人プレイヤーの知り合いにご挨拶。

そうこうしているうちにペアリングが出る。さてここから長い戦いが始まった。使用デッキは知っての通りCaw-Goです。今更リストも乗せる必要はないっすなw
ちなみに今回の練習時間はスタンダード4日間うちトーナメントは1回のみ出場。ドラフト2回うち1回は9日のマネドラw
スタンにしろドラフトにしろ自信はないに等しいw

R1 青白{鍛えられた鋼}茶ビート 勝 勝
カバレッジの写真館にも乗ってるSteve Sadinが相手。実は写真のカードを見せているあれは相手の先行1ターン目のアクション。その際の一枚。

自分のデッキが基本的にビートメタよりの構成なので、相手のクリーチャーの展開を自分の戦隊の鷹と転倒の磁石でおびき出して、審判の日で一掃後、たくさんのプレインズウォーカーたちに蹂躙してもらう簡単なお仕事。
特に危ない展開も無く上記のような動きを2回して勝ち。

R2 青黒コントロール 勝 勝
1戦目 自分先行から戦隊の鷹&石鍛冶の神秘家からの饗宴と飢餓の剣からのマウントポジションからのギデオン・ジュラで勝ち

2戦目 サイドからの神聖の力線で相手のハンデスカードたちを腐らせてヴェンセールの最終奥義で勝ち

基本的に相性のいいマッチなため苦労することなく勝利。

R3 青黒コントロール 勝 勝
自分先行からR2の1戦目とほぼ同じ展開を2回して勝ったw
こっちのデッキには墨蛾の生息地が入っていたけど、特になんてことは無かった。

R4 ボロス
1戦目 相手先行。戦隊の鷹と転倒の磁石&ヴェンセールで序盤を耐えつつ、相手のクロックがたいしたことが無かったため戦隊の鷹で5点つついたw
相手のハンドが消耗しきった後で審判の日からの太陽のタイタンで勝ち。

2戦目 お互いマリガン。除去がサイド後からさらに増えてるので適当に捌いてギデオン&ジェイスで勝ち。

ここまで当たり運も含め運良くストレートで勝利。

R5 赤黒吸血鬼 負 勝 勝
クリーチャーデッキの中では苦手な部類のデッキに当たる。まぁ気にしてなかったけどねw
1戦目 相手先行から臓物の予見者&恐血鬼×2でほぼ毎ターン占術を行われ、有効牌ばかり引かれて最後は電弧の痕跡で負け。

初黒星。まぁでも負けたわけじゃない。気を取り直してサイド。

2戦目 相手ダブルマリガン。初手には神聖の力線は無いけど他が強いためキープ。戦隊の鷹で序盤を耐えつつクロックを刻む。相手からも恐血鬼、カラストリアの貴人と出てきた返しに神聖の力線をプレイ。カラストリアの貴人をただの灰色熊に成り下がらせる。
返しに出てきたマラキールの門番もただの灰色熊。しかし相手のハンドが薄くなったため一度審判の日で場をきれいにして残りの戦隊の鷹を呼びなおし。相手からは闇の後見が出てくるだけ。そうなるとこちらのペース。
饗宴と飢餓の剣を戦隊の鷹につけアタックからのギデオン・ジュラで勝ち。

3戦目 お互いマリガンはなし。初手に有った神聖の力線を2枚プレイw
ハンドがものすごく薄くなったが相手は1,2ターン目に展開なし。相手はどうも強迫がハンドに腐っているみたい。
こちらは薄くなったハンドを戦隊の鷹でリカバリーし、ジェイス&戦隊の鷹でハンドをどんどん強化。一方向こうは闇の後見はプレイするもののそこから得られるものが弱くさらに神聖の力線のせいで火力によるジェイスの対処ができず、ただ闇の後見でライフを減らす一方。
後はエルズペス・ティレルとギデオンで駄目押しして勝ち。

まさかのスタンダード5-0。はっきり言ってPTパリの参加した際に自分の目標としていたのはTOP50に入り、地元であるPT名古屋の出場権利をPPC3の権利を使わずに参加するというのが目標でした。
まずこの時点で2日目確定というのはとても目標に大きく前進したため嬉しかった。たとえドラフトが振るわなくてもスタンさえ勝てたらと思って練習してきた甲斐がありました。
そして毎ラウンドの合間にずっと読み続けたバカテスは緊張を常にほぐしてくれましたwむしろこれがでかかったかも。
全く緊張してなかったからね。

さてそんな気分もつかの間バカテス読んでたらドラフトポットへ。2番卓。
1-1ファイレクシアの十字軍から感染かなと思ったけど1-3でとれた荒廃後家蜘蛛から感染クリーチャー取れず。仕方なくミラディンの血気2枚と剃刀ヶ原のサイ2枚取っている位弱いw

2-1執行の悪魔

このドラフトはすべてこいつが決めたといってもいいほど、活躍した。

あとは適当に除去也感染持ちクリーチャーを取りつつ終了。

3-1エズーリの大部隊だった気がするw確かデッキが弱いからレアに頼ろうとした上に感染は正直できないと思い仕方なく取っているはず。と言うかドラフトは黒歴史だから見たくないし・・・。

できたデッキは・・・一応乗せておくよ。ちなみにメインは弱かったからサイド後にしておくね。見てもびっくりしないように。

1 ヴィリジアンの密使/Viridian Emissary
1 甲殻の鍛冶工/Carapace Forger
1 ファイレクシアの十字軍/Phyrexian Crusader
1 伝染病の屍賊/Contagious Nim
1 荒廃後家蜘蛛/Blightwidow
1 テル=ジラードの堕ちたる者/Tel-Jilad Fallen
1 エズーリの大部隊/Ezuri’s Brigade
1 入れ子のグール/Nested Ghoul
1 酸の巣の蜘蛛/Acid Web Spider
2 剃刀ヶ原のサイ/Razorfield Rhino
1 腐食の猟犬/Caustic Hound
1 執行の悪魔/Carnifex Demon

2 ミラディンの血気/Mirran Mettle
1 テル=ジラードの抵抗/Tel-Jilad Defiance
2 闇の掌握/Grasp of Darkness
1 ピスタスの一撃/Pistus Strike
1 屍肉の呼び声/Carrion Call
1 真っ二つ/Slice in Twain

3 地平線の呪文爆弾/Horizon Spellbomb

8 沼
8 森

こらっ!そこ笑わない!デッキ弱いのはみんな同じだったんだもん・・・。

とりあえず気を取り直して続けるよ。
R6 青赤@山本さん 負 勝 勝
ついに日本人同士で当たることに。
1戦目 自分先行。回転エンジンと大石弓とヴィダルケンの解剖学者だけで圧敗です。
ミスったのはアーティファクト2枚しかない無い状態で6ターン目に執行の悪魔をぶっぱしたら、金属術を達成しつつ感電波打たれて負け。試合展開的には1ターンか、2ターンか待っていたら勝てていたと思う。

2戦目 数少ない感染クリーチャーのなかでも優秀なファイレクシアの十字軍とエズーリの大部隊で毒もライフも攻めるという効率の悪いことして押しまくっていたら毒のほうが最終的に届かずにライフが先に削れたw

このマッチでのダイジェストとしては

ファイレクシアの十字軍が立っている状況で相手が回転エンジンと金属術を達成した金属の駿馬にニューロックの透術士でブロックされないようにして回転エンジンと金属の駿馬でアタック。アタック成立後に回転エンジンの能力(相手フルマナタップ)でファイレクシアの十字軍を対象にした際にテル=ジラードの抵抗でプロテクション(アーティファクト)を付けて回転エンジンをブロック。先制攻撃で回転エンジンを破壊し金属の駿馬は金属術を解かれて結局2点でそのターンを凌いだこと。
すごい稀なケースで被害を最小減に抑えれた。

3戦目 とにかく終止押しまくって相手が苦しくなって手札のクリーチャーが全部出たとこに執行の悪魔で蹂躙。そのあと相手は何も引かなかったため勝ち。

2戦目の勝ちがとにかく大きかった試合でした。

R7 青白 負 勝 勝
1戦目 自分先行。相手の宝物の魔道士2枚からのルーメングリッドのガーゴイルと剃刀ヶ原のサイ2枚のファッティを捌いた返しのファイレクシアの再誕で負け。

2戦目 執行の悪魔がブーンして勝ち。

3戦目 執行の悪魔がブーンして相手のライフが4になったときに悪魔の横にいたのは腐食の猟犬。再誕ですら駄目な場を築いて勝利。

相手のデッキには6マナ以上のカードが5枚は間違いなく入っていて、除去はファイレクシアの再誕以外ない。というのまでは覚えてるw

R8 赤黒@Canali, Pierre
ついに本日最終戦。実に長かった。しかも相手はCanali, Pierre。勝てば全勝という大一番。しかし相手は一つ引き分けているから7-0-1と8-0をかけた試合。

1戦目 自分先行。立ち上がりは相手のカルドーサの再誕と信号の邪魔者というスタンチックな動きで相手がマウントを取るが、ファイレクシアの十字軍で応戦。6点はいきなり持っていかれるが、その後の展開ではこちらのほうが相手よりもサイズを圧倒しながら相手の展開が収まったところでエズーリの大部隊を前線に送り出し反撃開始。そうこうしている間に相手より連射のオーがが出るがこれはすぐに闇の掌握で対処。エズーリの大部隊で相手のクリーチャー陣を少しずつ減らしている間に引いた執行の悪魔がすぐさまゲームを決めた。

2戦目 相手の立ち上がりが思わしくないところでヴィリジアンの密使を戦闘に送り込む。相手はダークスティールの斧を出す以外目立った行動も無くヴィリジアンの密使にライフを削られる。4ターン目に相手より黒割れのゴブリンが走ってきて2毒受ける。返しにヴィリジアンの密使をもう一度戦闘に送りファイレクシアの十字軍を展開。
相手は恐慌の呪文爆弾でファイレクシアの十字軍をブロックさせずダークスティールの斧を黒割れのゴブリンに付けアタック。これで6毒。
こうなってはまずいのでヴィリジアンの密使は引き続き戦闘し、荒廃後家蜘蛛を展開しターンを返す。
ここからは相手から細かいクリーチャーがたくさん出てきてこちらも数を並べることに専念することに。お互い膠着状態が3ターンほど続きそれを打ち崩すかのような連射のオーガ・・・かと思いきや場で連射のオーガの能力だけで死にそうなクリーチャーはヴィリジアンの密使くらいw
それならば放置というか対処できねーし数を並べる作業に戻る。
均衡を打ち崩そうと動いたのは相手。連射のオーガの2枚目をプレイ。これはまずい。場にアーティファクトは5枚はあった。
ターンを返してしまうとまずいと思ったときのドローが闇の掌握で一体なんとか除去に成功。
それを受けてか相手がついに痺れを切らし、複数体の戦闘。いつのまにか場にあったシルヴォクの生命杖でライフが回復していたための突撃。
こちらも応戦しオーガとの合わせ技でこちらの戦力も徐々に減らされて2毒追加で受けて合計8毒。
この辺は場がすごい入れ替わっていたから正確に覚えてないです。申し訳ない。
連射のオーガがタップした隙を付いてシルヴォクの生命杖を真っ二つすることに成功。場のアーティファクトをダークスティールの斧と恐慌の呪文爆弾の2枚目だけにすることに成功。お互いのライフが自分17対相手17からまた膠着状態に入る。それもすべてファイレクシアの十字軍のおかげ。
長い長い試合になって自分のライブラリーも10枚切った頃に相手から連射のオーガでプレイヤーを急に狙われて現れたのは3枚目の連射のオーガwww
まだいたんすかと思うも闇の掌握2枚目で対処。そして次のターンにさらに相手が牙を剥く。出てきたのは荒廃のドラゴン、スキジリクス。
まさかそんな爆弾カードいるとは・・・と思うも黒マナが2個しかなくて速攻も再生もできないうえに連射のオーガのいけにえ用のアーティファクトは自分のクリーチャーたちに打たせて空っぽな相手の場に出てきても正直怖くなかった。こっちは荒廃後家蜘蛛いるしハンドにミラディンの血気があったため。
しかしそんなこととは関係なくついにゲームが決まった。そう・・・自分が引いたドローは執行の悪魔。スキジリクスなんて踏み越えて相手の場を全部空にして残りのライフを削りきった。

初日8-0!なんというか夢のようだった。もちろんこういったイベントでは初めてのことだし、目標にほぼ手が届いた上にさらに上が見えたことが嬉しかった。次の日からもっと厳しい戦いが待っているとはいえ全く練習してなかったドラフトでまさかの3-0。一番驚いたのは自分。
とにかくはやる気持ちを抑えてホテルに戻り早めの就寝。
流石にその日の夜は流石に早めに寝ましたよ?w

とにかくまだ続くけど一度切ります。
~続く~

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